給食室ブログ
『お出汁の日』
2023-10-26
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『お出汁の日』
１０月28日は『お出汁の日』です。
出汁の素材となる鰹節の製法を「燻乾かび付け製法」を考案した和歌山県日高郡印南町の漁民、角屋甚太郎の命日であることから判定されたそうです。
保育園の給食で、子ども達が大好きなみそ汁は、煮干しとたっぷりの鰹節で出汁を取っています。
また、寒い時期に美味しい煮物は、鰹節に昆布を入れて・・・さらに、干ししいたけの戻し汁を入れることもあり、旨味たっぷりに作り上げています。
近隣のスーパーには、手軽に使用しやすい粉末のだしパックで煮出して使用するものなどが売られています。
今日はばら組（5歳児）に出汁についての食育活動をしました。
鰹節の出汁、出汁の入っていない味噌汁、鰹節の出汁の入った味噌汁を飲み比べました。
はじめは出汁のみを飲んでみました。「魚の匂いがする」「味がしないね」と言っていた子ども達。出汁の入っていない味噌汁と出汁入りの味噌汁を飲み比べると、出汁入りの味噌汁の方が美味しいと感じた子ども達が多くいました。
その後の給食では、出汁の入った味噌汁を「美味しいね」「出汁が入っているんだよね」と、いつも以上によく味わっていました。
栄養士から話を聞きました
味にもいろいろあることを知りました
出汁のみ、味噌のみ、出汁入りの味噌汁を飲み比べしました
匂いをかいで飲み比べています
